チュートリアルの概要

ADVENTUREシステムの自動実行モジュールであるADVENTURE_Auto Ver. 0.1bの豊富 な機能の詳細をチュートリアルとしてまとめたもの(A4全82ページ、簡易製本)を 発売開始致しました。価格は消費税、送料込で5,290円となっております。尚この チュートリアルはADVENTUREプロジェクトと日本計算力学連合(JACM)の協力の元に 作成されました。

ADVENTURE_Autoは本来自動実行が目的なのですが、3Dの境界条件設定や可視化等 を行う各種ツール群が「1プログラム300行以内」という方針の元に作成されてお り、自分でコードを書ける研究者に取って非常に便利なフレームワークとなって おります。

このチュートリアルでは、ADVENTURE_Auto Ver. 0.1bのすべてのコマンド、サン プル、デモを実際に操作した結果を記載しております。またデータフォーマット についても述べております。ADVENTURE_Autoの機能を調べるのと実際の利用方法 のリファレンス的な使い方をするのに非常に適しております。並列環境での解析 方法についても勿論扱っております。以下の関連するモジュールを利用するサン プルもありますので、ADVENTURE全般の内容を深く理解することが可能です。

本チュートリアルで解説する関連ADVENTUREモジュール
ADVENTURE_TriPatch
ADVENTURE_TetMesh
ADVENTURE_BCtool
ADVENTURE_IO
ADVENTURE_Metis
ADVENTURE_Solid
ADVENTURE_Visual

ご注文方法

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価格: 5,290円 (消費税、送料込)
E-mailアドレス: support@ j-insight.com

チュートリアル目次

(A4全82ページ)

1. 準備
1.0 はじめに
1.1 必要なモジュール
1.2 ADVENTURE_Autoの構成
1.2.1 基本コマンド
1.2.2 おてがる
1.2.2.1 おてがるライブラリ
1.2.2.2 おてがるコマンド
1.2.3 デモとサンプル
1.2.3.1 デモ
1.2.3.2 サンプル
1.2.3.3 「おてがる」付属サンプル
1.3 コマンドの概要
1.3.1 おてがるコマンド
1.3.2 データ抽出コマンド
1.3.3 データ変換コマンド
1.3.4 ADVENTURE_IO関連コマンド
1.3.5 ADVENTURE_IO関連コマンド(Single用)略
1.3.6 ADVENTURE_Autoで使われるファイルフォーマット
1.4 「おてがる」付属サンプル
1.4.1 sample_c
1.4.2 sample_cpp
1.4.3 sample_f
1.5 他のモジュールの重要な情報
1.5.1 コマンド
1.5.2 ファイルフォーマット
2. シングルマシンの場合
2.1 デモ
2.1.1 test_4
2.1.2 test_5
2.1.3 test_6
2.1.4 test_7
2.2 サンプル
2.2.1 run_solid_single(C言語版)
2.2.2 run_solid_single(Bourne shell版)
2.2.3 run_l_shape
2.2.4 run_solid_gui
3. 並列マシンの場合
3.1 サンプル
3.1.1 run_solid_cg
3.1.2 run_solid_bdd
3.1.3 run_thermal
3.2 FAQ
4. 参考文献

テキストサンプル

ここでは、ADVENTURE_Solid複数材料チュートリアル(コマンド実行編)のサンプルとして、一部テキストのPDFファイルをダウンロードすることができます。御購入を検討される場合の参考としてください。

PDFファイルのダウンロード(456KB)