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2001/2/6 作成
株式会社 インサイト 三好昭生
0. 環境
0.1 マシンA
0.2 マシンB
1. 用意したモジュール
1.1 マシンA
- Apache Web Server 1.3.12(Win32)
- JServe ApacheJServ1.1.2.exe
- JSDK 2.0
- JRE 1.3
1.1 マシンB
- Apache Web Server 1.3.12(Win32)
- JServe ApacheJServ1.1.2.exe
- JSDK 2.0
- JRE1.2.2
2. 参考サイト
- http://www.ingrid.org/java/jserv/ by 風間さん
- http://www.smia.co.jp/mlmg/05.html SMIA社 日本語。Linuxの場合。
- http://java.apache.org/faq/fom-serve/cache/222.html メーリングリスト(英文)
3. 分かったこと
- ./startup.batによるTomcatの起動がうまく行かない。4.0と新しいのでバグかも知れない。こちらは取りあえず断念。
- Tomcatを使用しなくてもJserv + Apache Web
Serverという組合わせでもservletは実行できる。今回こちらをインストールした。詳しくは風間さんのサイト。
- ApacheJServ1.1.2をProgram Filesのようにスペースを持つ名前のフォルダにインストールしてはいけない。詳しくはメーリングリスト。
- JRE/JDK 1.2以降を使用するときはjre\lib\rt.jarをjserv.propertiesの中でwrapper.classpathという変数に設定する必要がある。設定の仕方はSMIA社のページ。
4. 設定の手順
- 各モジュールのインストール。但しApacheJServのインストールの中で他のモジュールのフォルダ名を聞いてくるので一番最後。
- Apache\conf\hppd.confにApacheJServ1.1.2\conf\jserv.confを直接書き込むまたはInclude文を利用して取り込む。
- ApacheJServ1.1.2\conf\jserv.confを編集する。詳しくはSMIA社のページ。Linuxとの違いはフォルダの置き場所くらいです。
- ApacheJServ1.1.2\conf\jserv.propertiesを編集する。詳しくはSMIA社のページ。
- jserv.propertiesの中で指定したexample.propertiesを編集する。詳しくはSMIA社のページ。クラスファイルの置き場所はここでrepositoriesという変数で設定する。Apacheで指定したWeb
serverのDocumentRootフォルダとは無関係に置き場所を指定するというのがミソ。
- テストクラスの準備。(ApacheJServのexampleフォルダに例がある)
- Apache Web Serverの(再)起動。これをやらないと*.confや*.propertiesの設定が反映されない。
- テストページをブラウザで表示。URLの打ち込み方はSMIA社のページ参照。
5. デバグ途中のポイント
- ブラウザにInternal Server Errorが出るまではJserv側にたどり着いてない。URLの指定がおかしいなど。
- mod_jserv.logにメッセージが出るようになればJserv側の問題。
- jserv.confでApJServLogLevelをinfoに設定するとエラーメッセージが詳しくなる。
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